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今だ。
2006年 10月 08日
今日の天皇杯の試合で、程度はわかりませんが 加賀が怪我をしたようです。
加賀の怪我というのは チームにとっても僕たちサポーターにとっても悲しいことです。 が、しかし、もしかして、これはチャンスなのではないでしょうか? 少なくとも 本人はそう思っているでしょう。思ってなきゃ困ります。 ね、岡田くん。 他人の不幸を期待するのは あまり建設的ではないけれども、 落ちているものを拾うのは 決して悪いことではありません。 まあ、僕は 「チームメイトを削ってでも試合に出ようとする」 選手も好きですけどね。 現役時代のラモスも、 「メンバーから外されたら、入っている人間を削ってでも試合に出る」 なんていうような事を言っていたのを覚えているでしょうか? 非道徳的な発言かもしれません。 でも、妙に感動しましたよ、僕は。 ジーコ・ジャパンの時に、代表に呼ばれた長谷部に対して、ポジションがかぶる小野が 合宿であからさまに潰しにかかったという話しがありました。 一般的には 「ケシカラン」「大人気ナイ」「自分に自信が無いんだろう」 なんて事になりそうですけれど、僕はその話しを聞いて 見直しましたね、小野のことを。 さすが、欧州でレギュラー張ってただけのことはあります。 まあ 岡田佑樹という男に それを求めても仕方ないのかもしれません。 「良い・悪い」ではなくて、そもそも そういうタイプではナイのですから。 でも、チャンスには違いありません。 ものにしなきゃ。 オシムが作ろうとしているチームは、ヤンツーが作ろうとしているチームと似ていると思います。 僕が、不評だったガーナ戦を観ても大満足だったのは、だからという気がします。 代表には 現時点ではジェフの選手が多く選ばれていますが、それは、オシムの考えているサッカーを、レベルはどうあれ体現してくれるからでしょう。 やがてチーム全体、選手個々人に オシム・サッカーが浸透すれば、次は レベルの高い個人を代表に選ぶでしょうね。 「噛ませ犬」のような「当座のつなぎ」のようなジェフの選手ですが、当人達もそれは自覚しているでしょう。それでもチャンスには変わりはナイですし。 岡田は、3バックの右ができて 4バックの右もできれば、右サイドのMFもできるわけなので、 そーすると プレーの幅が飛躍的に大きくなります。 そーすると オシムは黙っちゃいませんよ。 そーすると 代表入りも 見えてきちゃいますよ。 実は 言い方を換えると、今年の岡田佑樹の苦難は 「代表入りを目指したトレーニング」なのではないかとさえ思っています。これマジで。 次に岡田が試合に出て、結果を残し始めたらならば、それは代表に ぐっと近づくことになるのです。 今ここで 加賀の怪我というチームの不運を 自分のために生かす。 それができれば、きっと。 夢物語ではナイはず。
by janometei
| 2006-10-08 22:17
| 蛇乃目亭notes
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