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友人達のメロディー
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昨日 ヴィッセル神戸と東京ヴェルディ(以下 「東京V」)の来期J2降格が決定しました。
こう言うとサポーターの方々には申し訳ありませんが、フロント(親会社)の仕事振りを傍から見ている限りでは、神戸の降格は 僕には充分納得できるものでした。
でも東京Vに関しては、ちょっと、信じられませんねえ。
若手の育成をしっかりやって、それがキチンと積み上げられて、去年は実に素晴らしいサッカーを見せていて、その結果 天皇杯優勝ですよ。そのチームをベースに ワシントンの補強。これはJ1でも優勝戦線に絡むのは間違いないと思っていました。シーズン初めの二試合くらいは。
それがまさかこんな風になるとはねえ。

実は春先にkazuaさんが予言めいたことは言っていました。
「ワシントンが入ったせいで、チームのバランスが崩れるよ」
僕は「なるほど、そーゆーこともあるのかもしれないなあ」くらいにしか考えていませんでした。だって、過去の反省も踏まえて クラブに若手の育成システムをつくり、そこから一つ一つ階段を上り、地道に種を蒔き 水をやり、ついに花が咲いたところでの、大型補強だったんですよ。しかもその補強した選手(もちろんワシントンのこと)は、しっかりと「点を獲る」という働きをしたのです。(キーパーまでやったこともあったりして)
これは正にコンサドーレが目論んでいたことではありませんか。それが失敗してしまったということが、どうにもショックでショックで。

何が悪かったのでしょうか?確かにリーグ戦が進み、勝ち点が取れない試合を繰り返すごとに、東京Vのバランスはどんどん悪くなっているように見えました。ただそれは、結果的に降格するチームに見られるいつもの現象だと言えばそれまでかもしれません。どこに必然があったのでしょう?ワシントンが入ったことが、本当に悪だったのでしょうか?そうではないのならば、どうしたら良かったのでしょうか?

チームがバランスを崩す原因を素人なりに考えると、

 ◎安易に前線へボールを放り込むようになるから。
 ◎それが自分達のサッカーを忘れさせてしまい、攻守のリズム・バランスを狂わせるから。
 ◎選手が「助っ人様お願いします」的な他力本願プレーになっちゃうから。

なんてことがパッと考えられるのですが、ホントにそうなのかなあ?
仮にもW杯3回連続出場国のトップリーグの選手が、素人の考え通りの間違いをやっちゃうモンなのでしょうか?
まあ、ただ、やっているのは人間ですからねえ。しかも年齢的には “大人” と呼ぶには未熟なところですし。(← 一般論でですよ)

サッカーに詳しい方。人間の行動心理学あたりに詳しい方。どなたか教えていただけませんでしょうか?
じゃないと、来期のコンサドーレが不安で不安で。
それでも、強化計画のお手本としていた福岡がJ1昇格を決めていますので、まずはそっちのことだけを考えるようにします。

そんなことはさておき、とにかく来期は東京Vとの対決が行なわれるワケです。
そう。仕返しするチャンスなのです!
現在の主力選手は 何処かへ移籍するケースが多いでしょうが、ユース上がりの若手はそんなことはナイでしょう。二度も苦汁をなめさせられた相手に、今度は上のステージで仕返しできるチャンスが来たのです!
特に藤田・西は 悔しさが生々しく残っていることでしょう。大きなモチベーションとして、下の世代からチームを煽って、盛り上げてくれ!
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by janometei | 2005-11-27 22:03 | 駄馬駄馬ソース(コンサネタ)
HEY KIDS
どうにもこうにも。何ともかんとも。
甲府にとっては 歴史に残る一戦となったことでしょう。

さて、チームや選手に関してネガティブなことは書きたくありませんので、何かイイ話しは無いかなあと考えていると、これがまた結構あるんです。そりゃそうですよね、ロスタイムまでは2-1で勝っていたワケですし、後半はダメダメでしたが 前半は素晴らしい展開を見せていたのですから。

特に僕が良かったと感じたのは、曽田の頑張りと成長振り。今更ながらという話しですけど、本当に大したモンですね。
本音は 今でも曽田のところにボールが絡むと条件反射的にドキドキしてしまうのですが、実のところは 一番DFが安定しているように思います。今日だって、ロスタイムに同点にされたあとも、彼は下を向かずにしっかり集中して声を出していました。残念ながら周囲がアレで、逆転されてしまったワケですけど...。
これから来季に向けての契約更改が始まりますが、曽田の年棒はしっかり上げてやって欲しいものです。

それに引き換え、ダメダメだった数名。
もしかしたら その契約絡みでの選手起用や登録があったのかもしれませんが、もっと危機感を持ってもらわないと、僕は応援する気が無くなってしまいます。
確かに “柳下監督擁護派” とも言えるくらいの僕でさえ、ここ数試合の采配には首を傾げます。でも、試合に出された選手は、それ相応の理由があって、少なくとも監督には 何かを期待されているハズなんですから、それに全力で応えて欲しかった...。


ところで本日は ハウスメイト様によるサンクスマッチ。入場のときにもらったノベルティーは、過去に例を見ないくらいの豪華なものでした。J2の試合でこんなものを貰えるなんて。はるばるやって来た甲府サポも、コンサが強くなったということ以上に驚いたのではないでしょうか。

せっかくですので写真を添付します。
d0018664_17293153.jpg

下が通常のタオルマフラー。上のが本日貰ったもの。しかも両面同じ柄で、ニットです! タオル地ではありません。ある意味、クラブのオリジナルグッズ販売の妨害とさえ言えるかもしれません (^^ゞ

今日は、確かに強くなったチームの姿を見られたことと、このマフラーを貰ったことで、「良し」とします。
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by janometei | 2005-11-23 17:31 | 駄馬駄馬ソース(コンサネタ)
早いもので
去年の今日。朝一で小樽に集金に向かう途中でした。僕が当時勤めていた会社の、本社にいる先輩からケータイに電話が入りました。その先輩、実はさくたろうさんの同期でもあり、今はグループ会社の取締役の肩書きもついている人で、僕が本社にいたときも よく話しをしたり一緒に仕事をしたりしたこともありました。僕個人としては、非常に信頼できる先輩でもあります。
その先輩からの電話。用件は、「また本社に来て、一緒に仕事をしないか?」というお誘いでした。

とってもありがたく、とっても光栄で、とっても嬉しい話し。
その日の晩、僕は決断しました。 「会社を辞める」と。

オファーを受けながら仕事を辞めるというのも ある意味 非常識な話しです。でも、元々「北海道で暮らして行く」という結論を持っていましたので、あとは「いつ決断するか」というだけでした。
それをズルズル延ばしていただけだったのです。
その前にも 何度も本社転勤の話しは来ていましたが、てきとーに逃げていました。でもそれまでとは会社の状況も変わり、更には 今度は自分が信頼していて、随分とお世話にもなった先輩からの直接の話しですので、“てきとーに”なんてワケには行きません。
即 決断をして、翌週末には東京に行き、その先輩と会って話しをして、正式にお断りの旨を伝えて来ました。
(ちなみに、その出張の “ついで” に、最終節の札幌vs甲府戦の応援に行きました(^^ゞ )

あれから一年。
その東京出張の翌週に 札幌営業所の責任者に退職する旨を伝え、年が明けて1月4日に「退職願い」を提出。5/20付での退社を希望するも、後任の件やら何やらで、結局10/5付けの退社。でも5/20で出勤を一応終え、そこからは有給・代休残の消化をさせてもらいました。

辞める決断をして しばらくの間は、またサラリーマンになろうと漠然と考えていました。幾つかのお誘いも受けましたし。でも、どこかで「違うよなあ」という気持ちがあり、少し自分自身を見つめ直して、これからの生き方を決めようと考え、そのためには過去の自分を全部捨てて、一度カラッポにする必要があるとの思いで、とにかく有給期間はボケ~っと遊び呆けていました。
そんな7月の とある日、義理を通しに行った仙台で本屋に入り、立ち読みをしていて ふいに「整体」というものに出会いました。そこでどういうワケか「これだ!」と閃き、今に至っているのです。

今となっては その“思いつき”による方向転換が正しいのかどうか良くわかりません。というよりも、間違ってたら困るわけで、そうならないように頑張るだけです。(まあ、そしたらまたやり直しゃあ いーんですけど)

以前アニー・コヒカから借りた『BECK』の中で 主人公のコユキが口にした言葉。

「フィーリングにしたがって生きてみる」  (←だったかな?言葉尻は違うかも)

イイ歳してマンガのセリフにシビレてしまった僕も、チョットどーかとは思うんですけど、とにかくこれからも頑張ろうと思う 一年目の今日なのでした。
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by janometei | 2005-11-22 22:08 | 猥鈍駄馬考
ベイビー・メイビー
営業面から見ても、とっても好ましい状況ですね。正確には「まだ救われる状況」と言った方がイイのでしょうか。
前節の結果如何では23日の甲府戦が「今期の昇格争いとは全く無縁の試合」になるトコでしたからねえ。しかも自分達の力だけではなく、他チームの試合結果にも救われているのですから、運もあるのでしょう。

試合に関しては スタジアムにも行けず、実はまだVTRも観ておりません。何かとバタバタしてまして...。ただ、みんな頑張ったということは知っています。
そのご褒美なのでしょう。この今のコンサに与えられた状況は。何だかんだ言っても、今年のチームは毎試合毎試合、空回りすることもありましたが、とにかく頑張っていました。だからこそ、今の状況なのに違いありません。

頑張っている人間に「頑張れ」というのが酷なことだというのは重々承知なのですが、それでも僕達には そう言うしかありませんし、選手や監督・スタッフの皆さんには プロとしてそれに応えてくれるのを期待するしかありません。
今までこれだけ頑張って来たお陰で、あと3試合、更に頑張りをアピールするチャンスがあるのです。
苦しいかもしれないけど、頑張ってくれ!

12/3の草津戦は、最終節ですので それなりに観客も集まりやすいと思うのです。でも、甲府戦は、世間で言う「消化試合」になったら 観客は集めにくいのが事実でしたから、クラブ運営上から見ても 本当に良かったと思います。
特に、自分達の公式ブログに
「我々フロントスタッフが農家だとすると、チームはお天道様、チーム成績は天候に例えることができるでしょう。つまり、我々が(最終ドーム4連戦を盛り上げようと)どんなにあがいたところで天候には逆らえない。でもその天候が収穫(会社の運営)を大きく左右する、という図式です。カドテツも書いてますけど、つくづく因果な商売だと思います。」
などという 恥知らずで戯けたことを書いちゃうような プロ意識のかけらも無い 甘ちゃん営業部の面々にとっては、何より救われた気分になったことでしょう。
良かったでちゅネ。
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by janometei | 2005-11-21 22:19 | 駄馬駄馬ソース(コンサネタ)
今日、やっと分かりました。
以前から ずっと気になっていたことがあります。
フィギュアスケートの安藤美姫。何やらアイドル扱いされているようですね。
実はその彼女を見て、「誰かに似てるなあ。誰だっけかなあ?」と、一年以上モヤモヤしておりました。

今朝乗った地下鉄で目に入って来た中吊り広告。PanasonicのVIERAというTVもの。
安藤美姫が ニッコリ笑って こっちを見ています。


その笑顔で 突然思い出しました。誰に似てるか。



























和波です。



良かった。これで、スッキリしました。









って、それだけかい!




※両者のファンの皆さん、ゴメンナサイ。
  「似てねえよ!」と思われた方、気にしないで下さい。
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by janometei | 2005-11-18 21:11 | 猥鈍駄馬考
わかってきたこと
僕は今、専門学校に通いながら整体の勉強をしています。
世間で やれリフレクソロジー(足裏マッサージ)だ、やれ耳ツボダイエットだ、やれ仙骨腸骨何たらだ、とかいう一種のブーム的なものとは全く関係なく、かと言って特段の思い入れが以前からあったわけでもなく、正直なところ “フィーリング” で飛び込んだ世界でもあります。
そうは言っても 嫌いなものでもありませんし、ましてや「ここで生きて行こうかな」と思ってからは、もちろん一所懸命勉強しております。

それで、学校に入ってから6週間。色々とわかってきたことがあります。
どんな道でも、流派や各種連合団体みたいなものがあって、それによって主義主張が違ったりするのは よくあることですので、僕が今の学校で技術と知識を教わりながら感じていること・考えていることが すべて正しく、他が間違っているとは限らないというのは当然の話しです。
そのことを前提に話しを進めますが、そんな流派や何やかやを超えて、絶対にやってはいけないことがあります。それは、「安易に骨格を矯正してはいけない」ということです。

安易というのは

  ①素人が自分で判断する
  ②レベルの低い術者の診断に身を任せる
  ③インチキ術者に身を任せる

といったトコロなのですが、特に①と③。
「ンなこたあ 当たり前じゃん。分かってるって」
なんて言わないで下さい。結構危ないです。それを助長するような不正確な情報が、世の中には氾濫しているのも事実ですし。

たとえば、誰かによって あなたの腰椎(背骨の中の腰部のもの)や骨盤が歪んでいるという診断が出たとしましょう。そして、その “歪み” が 本当に正確な診断だったとしましょう。
「腰椎と骨盤が歪んでいます。そこが歪んでいると、血液の流れ・リンパの流れ・姿勢の歪み・上半身の緊張 等 さまざまな障害を引き起こしてしまいます。
だから、その歪みを矯正しなくてはいけません。
では、さっそく矯正しましょう。ベッドに横になって下さい。・・・・グッ・ゴキゴキ・・・・はい、矯正が済みました。これでバランスが良くなりましたよ。もう大丈夫!」

これが割と よくある光景のようなのです。

一体ここで何が間違っているのか?
それは、骨の歪みは 筋肉が原因で起きているケースが大部分である ということです。
念のため「骨の歪み」とは「関節のバランスの歪み」です。骨そのものは歪みません(^^)。
その関節も、実は簡単には歪みません。周りに付着して運動作用を起こしている筋肉のちょっとしたバランス具合で、関節が歪んでいる状態を保たれているだけなのです。
理科室にあるガイコツに筋肉を付けたものを想像すると分かりやすいかもしれません。
元々可動性があってガチャガチャしたガイコツを筋肉で固めるので、人間はしっかり立ったり座ったり運動したりできます。その筋肉がキチンとバランスを保っていないと、中のガイコツは歪んでしまいますね。

実際に、骨盤の歪みがあるとか、片方の足が短い(もしくは長い)と診断した患者に対して、その原因であると予想される部位を中心に徹底的に筋肉をほぐして、再検査をしてみると、歪みが直っている・減少しているというケースが ほとんどだったりします。
もちろんその筋肉の歪みが原因で骨格が歪んでしまい、それが固まってしまっていて、治すのには骨そのものに外的刺激を与える必要がある患者も数多くいます。

ですから、“安易な” 矯正をしてはイケナイのです。
筋肉のバランスが悪いだけなのに 骨格をいじってしまっては、一見バランスが良くなったように見える体も、その実、骨格を悪くしてしまっている恐れがあるのです。
ですから、しっかりした専門化に診てもらうのが一番です。
手前ミソのような話しになってしまいましたが、ゼヒ、気を付けて下さい。
以前から時々整体のお世話になっているという 僕の周囲の友人の話を聞くと、幸いにもみんな そういうインチキ整体師の被害には遭っていないようです。
ただ、これだけブームのようになると、絶対に変なのが出て来ます。絶対に気を付けましょう。

ま、人の心配をするより、テメーの勉強をしっかりやれ! って感じですか。
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by janometei | 2005-11-17 00:00 | 猥鈍駄馬考
マフラーの揺れる間に
言いたかナイですけど、万事休す。福岡に0-3で完敗。
「負けに不思議な負けは無し」なんてことを言われますが、今日もそうでしたね。個人のことや技術的なことは 今このタイミングで言ってもしゃーナイので言いませんが、冷めた言い方をすると「負けるべくして負けた」感は否めません。

でも僕は満足しています。今日もコンサドーレは、今年のスローガン通り「真っ攻勝負!」でした。前節まで悪い流れの福岡に対して、仮にドン引きで向かえば、“勝つしかない” 向こうは絶対に焦りが生まれるし、そこに勝機もあったかもしれません。でもそんなことはしません。“誤魔化して” 得た結果なんて、倍になって跳ね返って来ることを知っているからでしょう。
金持ちのやることが ことごとく失敗するのはそういうことです。神戸・名古屋・柏。みんなそうです。野球も分かりやすいですよね。
カネが無いのに 借金をして得たカネを握り締め、金持ちのような錯覚をしていた頃の札幌もそう。今の日本とまったく同じです。

話しが逸れました。

コンサドーレが進めている強化計画。まだまだ進行途中です。それも順調に。今年の「上位を狙いながらの5位狙い」だって順調です。
経営陣も頑張っています。サポーターも やっぱり熱く・暖かいです。

さあ、ここからが勝負です。残り4試合のうち3試合がホームゲーム。
事実上「消化試合」になるのでしょうが、ずっと応援することを決めている人間にとっては、毎試合「全力蹴球」してもらわにゃ納得できません。

この前イチローがインタビューで答えてました。
「たとえ消化試合でも、観に来てくれたお客さんをいかに喜ばせるか」。そのために「小さな努力」を積み重ね、「常に集中して全力でプレー」する。

そうです。僕らサポーターは「応援する」という気持ちを持っている限り、選手は選手であり続けようとする限り、「消化試合」なんて無いのです。

このあと手を抜くような選手がいたら、そいつに未来はありません。
日本サッカーのため、サポーターのため、チームのため、試合に出られない仲間のため、家族のため、そして何より自分のために、全力でプレーすることを期待しています。

ここからの4試合で、来年のコンサドーレが決まると言っても過言ではナイと思います。
まずは19日の京都戦。残念ながら僕は行けない予定ですが、頑張ってくれヨ!
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by janometei | 2005-11-13 22:31 | 駄馬駄馬ソース(コンサネタ)
まだ引っ張ったりなんかして
亡くなった本田美奈子を少々引きずりながら、去年の秋口に発売された弘田三枝子の二枚組ベスト盤を買って聴いています。
ずっと前から買おうと思っていながらもタイミングを逃し続け、この倹約生活に突入してから購入するなんて どーにも間抜けなんですが、何だか我慢できなくて...。
それしても 実に歌が上手い! ある意味 美空ひばりと肩を並べるか それ以上の面がありますね。

この弘田三枝子にしても美空ひばりにしても、我らナイアガラーにとって重要な歌い手であるところの伊集加代子にしても、何て器用で 何て幅広いジャンルで 何て上手に 何て力強く歌うことなんでしょう!
今はなかなかお目に掛かれませんねえ、こういう人。何でも歌えるんだけど、何を歌っても 自分の世界へと引きずり込んでしまうような歌い手さん。
吉田美和も大好きですし歌も上手い。僕にとって数少ない “声だけでイケる” 歌い手の一人です。和田アキ子もMISIAも欧陽菲菲も復活するアン・ルイスも天童よしみも、他にも上手い人は たくさんたくさんいます。
でも、どこかチョット意味合いが違うんですよね。これは時代性なのでしょうか?
現代だって 弘田三枝子同様10代前半ながらも 驚くくらい歌の上手い女の子がいますが、やっぱりどうにも系統が違います。

僕は音楽評論家でもなければ文化人類学者でもありませんし、この “違い感” をうまく説明することもできなければ、そのことを追求する根気と能力もありません。


ただ そういうことを考えていると、やっぱり本田美奈子のことは残念でならないのです。

歌手として“転身”を成功させた人は結構いるでしょう。
演歌歌手へ転身した堀内孝雄や長山洋子、ロックシンガーへ転身した泉谷しげる あたりがパッと思い浮かびます。
本田美奈子も一見“転身組”です。アイドルからミュージカル女優へ。でもそれだけじゃあナイんですよね、彼女の場合は。
“脱皮” を繰り返していたんですよね。
アイドル→本格派の(歌謡曲&歌謡ロック)歌手→ミュージカル女優→(前者を継承しつつ)クラシックシンガー。どんどん技術を磨き、ジャンルを広げ、その世界を広げて行ったのです。

美空ひばりや弘田三枝子とは少し違った意味合いでの天才だったのでしょう。
もう少し時を重ねれば、「女王」と呼ばれるような存在になれたのかもしれませんね。
う~ん、つくづく貴重な人を亡くしたものです。
だけど、いつかまた、そんな歌い手さんが現れることでしょう。あても無く期待しております。

で、ここまで書いておいて何ですけど、僕はデビュー当時から彼女のことは結構好きで、「歌、上手ぇなあ」と思ってレコードやCD買ったり、セコハンですが写真集も買ったり(チト赤面)したことがありますが、正直言いまして、ここ7~8年くらいの彼女の動向をしっかり追っていた訳ではありません。
だからこそ 残念でならないのですが...。
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by janometei | 2005-11-12 21:58 | 猥鈍駄馬考
November Snow
11月6日の天気は忘れてしまいました。天候に左右されないドームでの試合でしたから。
試合内容も かなり忘れてしまいました。いつまでも引きずっても仕方ありませんから。ただ、内容自体は そんなに悲観するものではなかったハズです。
ドームに着いてから 僕が何を食べ、何を飲み、何を話したかも、あらかた忘れてしまいました。そんなモンだと思います。

覚えていることも たくさんあります。

福住の駅を降りてCZさんと合流したこと。一緒に席に座って話しをしたこと。
やや遅れてkazua&U子夫妻も合流したこと。
みんなで色々話をしたこと。それらの会話も、内容はハッキリ覚えていませんが、楽しかったということだけは覚えています。
それから、前座で子供たちが試合をしていたこと。
ドールズが踊っていたこと。
水戸サポもYMCAを踊っていたこと。
試合開始前に「黙祷」をするアナウンスをしているのにゴール裏のコールが止まず、腹が立ったこと。
試合が始まり、立て続けにシュートを外したときにドーム全体を覆ったタメ息。
オフサイドを見逃した(ように見えた)副審に向かって野次を飛ばしたら、その副審が微妙に肩と首をこわばらせた(ように見えた)こと。
清野のゴールに対する歓喜の波。
失点時の、「ドーハの悲劇」にも似たガッカリ感。
柳下監督がデルリスを入れる際に相川を引っ込めたことに対する、個人的な疑問。
試合開始前から、デルリスに対するゴール裏の応援が暖かかったこと。“励まし”の意味もあったのでしょう。
結局引き分けで終わったものの、サポーターに挨拶に来た選手たちに対して 力強いエールが送られたこと。
結局最後まで しのかいさん一家に連絡をとりそびれて、会えず仕舞いだったこと。
そうそう。開場時には 今日も児玉社長がお客さんを出迎えて頭を下げていたことも、よ~く覚えております。

そうなんです。試合には直接関係のないことも含めて、スタジアムには 様々な事柄や感情が、あっちこっちに星の数ほど散りばめられています。僕たちがそれらのどこに対して どういうことを感じるかは千差万別。ただとにかく、それらのものは、確かにそこに息づいていますよね。“生きた”ものとして。それが “ライブ” なのだと思います。

まずはそのライブを肌で感じ、全身全霊で楽しみたいです。そして そうできることを心から喜びたいと 改めて思い直しました。
試合結果やその内容、応援している選手の活躍、監督の采配、審判の笛、その他諸々に対する感情は、それに付いて来るもの。(もちろん大切なものには違いありませんが)

もしかしたら 応援する側の僕たちも、監督や選手たちも、少し窮屈な考え方をしているのかもしれません。
生命に感謝をし、サッカーができることを喜び、そこに関わる人たちの想いを大切にし、純粋な気持ちで ひたむきに向かい合う。
土壇場の今。まずは そこを見つめ直すことも大切なのではないでしょうか。

11月6日。水戸戦と同じ日。
本田美奈子さんが急性骨髄性白血病で亡くなりました。
彼女のことを想いながら、そんなことを考えておりました。
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by janometei | 2005-11-10 22:57 | 駄馬駄馬ソース(コンサネタ)
いさぎよさ
東京証券取引所の鶴島社長。
久し振りに潔い態度の責任者を見た思いがします。
先の システム障害による取引停止状態という重大事故に関して、鶴巻社長が記者会見で口にした言葉は
「売買の場を提供できなかった責任は一義的には東証にある。富士通との関係は契約条項に照らして粛々と考えたい」

「責任は念頭にある。私自身、内部的にどういう処分をすべきなのか、適切に判断したい」

どうでしょう?何となくスッキリしませんか?

まずは自分の非を認める。その上で、原因追求と責任の所在をハッキリさせる。
当たり前なんですが、これが 世の責任者と呼ばれる人間にはなかなかできません。あーだこーだと どっかに責任を転嫁させようと屁理屈をこね、「俺は悪くない。だって、あいつがやったんだモン。俺はやめろって言ったはずなのに...」なんて ワケの分からないことを言い出したりなんかして。
しまいに逃げられなくなったりしたら、「かくなるうえは・・・!!」と 黄門さまや、隣に座っている 罪を被せようとして失敗した相手に切り掛かったり。
いましたよ、僕のいた集団にも、そーゆーやつ。往生際が悪いというか、人間がちっちゃいというか、カッコ悪いというか。
大っ嫌いでしたけどね、モチロン。

それに引き換え 上に述べた このたびのひとコマ。
そもそも、システムを担当した富士通の責任について問われたことに対する回答ですヨ、これ。
それでも まずは自分の責任だと言う、この態度。
これぞ美学ですな。
見習いたいもんです。そして 見習って欲しいもんです。

「民営化する」「民のチカラを借りる」なんてことを言う前に、立ち居振る舞いや態度・姿勢を見習うだけなら 誰にでもすぐにでもできるんじゃないの?
曲がりなりにも “国民が選んだ” ことになっている議員で構成された国会を解散して 「国民の真意を問う」なんていう、意味不明のことをするよりもさ。
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by janometei | 2005-11-03 00:46 | 猥鈍駄馬考