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友人達のメロディー
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Holy & Bright
 結論から言ってしまいます。
 今のコンサにとっては 宮の沢・白い恋人スタジアムこそが「聖地」ではないでしょうか? と言うか、そう思いたいし そうあるべきだと思っています。

 長年コンサにとっての「聖地」は 厚別(公園陸上競技場)でした。札幌ドームができた時は 無理やりドームを「新聖地」とか言うメディアもありましたね。「ダブル聖地」とか。ワケわかんないって。

 聖地の概念って何でしょう?心の拠りどころ? 何かが盛んな場所? 発祥の地? ただの記念碑? 象徴?心の拠りどころ という意味では、今のコンサの状況と僕達サポーターの心境を併せると、他チームよりも強かった頃のコンサが勝ち点を獲りまくっていた厚別は それに相当するのかもしれません。 サッカーが盛んな場所 という意味では、当時は厚別しかなかったのですから ある意味当然です。その発想からすると ドームができた時にはそれを「新聖地」と呼ぶのも解かります。

 でもねえ、そうじゃない気がするんですよねえ。
 プロの試合会場には おカネが散らばっています。おカネ儲けが汚いなんてバカな事はもちろん言いませんヨ。プロなんですから。当たり前の事だし、そもそも その為にやっているんですし。同時にサポーターの喜びや悲しみや色んな想いなんかも そこには詰まっていますよね。
 だけど。だけどですよ。選手が練習で流す汗。「もっと巧くなりたい」「もっと強くなりたい」「もっと上に行きたい」「試合に出たい」「スタメン獲り返したい」と 必死になって流す汗。時にはケガで傷ついた体を治すため、苦しいリハビリに取り組む汗。それはとっても尊いものだと思います。そこにはウソもカケヒキもマリーシアもありません。あるのは ひたむきな心だけ。そこを見て、感じてしまったら、比べるものではないと判っていながらも、それを支持せざるを得なくなってしまうんですよねえ。

 プロレスの話しですが、かつて輝いていた頃の新日本プロレスの道場では 本当に稽古が厳しく、正に血反吐を吐きながら汗を流していたそうです。その遺伝子を どこよりも強く引き継いだ旧UWFもそう。"話し半分"としても その稽古は相当なモノであったようです。相撲も、ボクシングも、野球もそうでしょう。Jリーグだって、ジュビロに行った佐藤洋平が「札幌の時とは練習から違う」と雑誌インタビューで言ってました。表舞台で輝くためには その分裏で汗を流さなければならないのです。

 戦う場所はどこでもイイです。厚別だろうがドームだろうが横国だろうがエコパだろうがウエンブリーだろうが。そこで戦う選手達が 汗や時には涙にまみれながら 自らの力を鍛え、育てる場所。チームが自分達の力を鍛え、育てる場所。そこから戦いに向かい、そして還る場所。それこそが 尊い精神の宿る場所。それこそが「聖地」なのではないでしょうか。

 宮の沢。そこではサテライトの試合も行なわれます(有料だけど)。そこに集まるサポーターには、殺伐とした雰囲気はありません。普段厚別やドームで「ゴるぁああ!」とか叫んでいる人も、みんな穏やかな顔で 聖書片手に応援しているような感じです。ここで何が生み出され、そしてそれがどこに向かおうとしているのか みんなが分かっているからです。サポーターにとっても 精神が還る場所になっているような気がしますね。少なくとも僕にとっては そうです。 スポンサー兼副社長兼サポーター代表に気を遣うワケではありませんが、もっともっと市民に深く理解されるべき場所だと思いますね。(「石屋製菓が自分達の利益のためにもやっている事だ」なんて野暮な事は言いっこナシ。そんなことは織り込み済みですヨ)

 クラブや選手のみなさんには、今以上に高い志しを持った汗を流して、"聖度"を上げてもらいたいと切に願います。
 ああ、しかし...僕は練習を見に行ったのは一度しかないのです...。しかもその時だって練習はほとんど終わっちゃってたし。今度仕事サボって行かなくちゃ。
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by janometei | 2004-08-14 22:03 | 駄馬駄馬ソース(コンサネタ)