AMATERAS GUMBO
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友人達のメロディー
名誉市民

冷たい俺の体を川に流しておくれ
おまえだけが友だちなんだ

太陽は昇り一日がほこりの中で始まった
人はあふれて右へ左へ
何も変わったことなどないと歌っている
今日はカーニバル

『カーニバル』 (BO GUMBOS 1993年)


ローザ・ルクセンブルグ時代から、ある種のロック・ミュージシャンに時折感じられる “死の匂い”のようなものが、どんと からは滲み出ていました。
そんな彼が歌った『カーニバル』には とっても切ない予感が含まれていて、そしてそれが現実となった2000年1月27日以降は、もう、冷静な気持ちでは聴けない一曲になってしまいました。いまだに油断した状態でこの曲を聴いて、うっかり感情移入でもしようもんなら、涙が溢れ出て止まりませんよ。


僕がナマのどんとを観たのは、1990年8月12日 仙台SUGOで開催された『ロックンロール・オリンピック‘90』。BO GUMBOSとMOJO CLUBを個人的メイン・ターゲットに臨んだそのライブ・イベントのトリは、イベント10周年を記念した特別出演のRCサクセション。
MOJO CLUBは言わずもがな、実はどんとにとっても清志郎は大のアイドル。
最後にみんなで演る『雨あがりの夜空に』の前に順番にステージに呼ばれたどんとは、清志郎と同じステージに立ってカチンコチンになってしまい、どもっちゃったところを突っ込まれたりもしていました。

『カーニバル』が収録されたアルバム『GO』は、その前の年に発表された清志郎の『Memphis』を受けて出されたような感じでした。同じく収録曲のひとつの『あこがれの地へ』は、メンフィスに行った清志郎への賛歌にも聴こえましたしねえ。
(そして僕の中では、2003年のトータス松本の『TRAVELLER』へと続きます)


「俺が死んだって、世の中は何も変わらずに動いていくんだよ」
と歌ったどんとが死んだ翌日、やはり朝は昨日までと同じようにやって来ました。


確かに何も変わらない。・・・変わらないんだけど、・・・変わらないんだけど・・・。


天国で、憧れの清志郎に再会したであろう どんと。
「おお!久し振りだなベイベー!」とか言ってニコニコ笑い掛けてくるアイドルを前に、
やっぱりカチンコチンになっているのかなあ?
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by janometei | 2009-05-05 23:20 | 蛇乃目亭notes