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友人達のメロディー
負けた、勝った
コンサが負けました。
4連勝中のコンサが、8連敗中で しかもその8試合で4点しか獲っていない湘南に。
そしてこのことが少々淋しいのは、僕もそうですけれど、多くのサポーターが「嫌な記憶」を散々刷り込まれたところの脳ミソから湧き出した「嫌な予感」を 試合前から抱いていて、その通りになってしまったこと。
「ロスタイム症候群」「残り5分症候群」はかなり消えて行きましたので、このシンドロームも早くどーにかしてもらいたいもんです。

この試合で目立った一人は、良くも悪くも池内。
先日のW杯準々決勝でアルゼンチンと戦った時のクローゼもそうでした。セットプレーでマークぼかして失点→相手キーパーを ニーパッッドで潰して交代に追いやり→強烈ヘッドで同点弾をぶち込み→控えキーパー相手のPK戦でチームを勝利に導く。
正に独り舞台。
昨日の池内も似たようなところがありました。結果は負けましたけど。
でも、存在感があった分、プロとして賞賛に値すると思います。あんなヘナチョコクロスに簡単に裏を取られる姿には「頼むヨ、いーかげんに...」と、怒りを通り越した感情を持ってしまいますが、それでも良かったと思います。池内を観て 喜んだり怒ったりできるんですから、カネを払うだけの価値はあると思います。イヤミでも何でもなく。
失点だけならともかく、得点もしてるんですから。

まあ、コンサのことはこれくらいにして。

ポルトガルが勝ちました。
現象面を見れば「凡戦」とも言える内容の試合を、PK戦の末に。
でもそこには、奥行きのある、恐らくは欧州の強豪国ならではの物語がありました。
先日ビデオを見直した『EURO2000』でのイングランドとの試合。そこで光っていた選手。ルイ・コスタやスコールズはいませんが、フィーゴとベッカムは 昨夜もチームを引っ張って必死に戦っていました。

後半に入り、ケガを引きずりながら満身創痍の姿で戦っていたベッカムがついに交代。
やがて何度もガス欠になりながらも走り続けたフィーゴも 力尽きて交代。
よく言う「ひとつの時代が終わった」感が演出されたようで、ウルっときてしまいました。

一方若者は、前の試合でガッツリ削られて途中で負傷退場したC・ロナウドが気合で復活。スタメンを張って脅威の頑張りを魅せる。
で、イングランドは これまた奇跡の回復力で本戦に間に合ったルーニーが先発。
しかーし、精神力に難のあるルーニーは、トチ狂って レフリーの目の前で敵のキンタマ踏んづけて一発レッド。(正確には大腿部の内側かな?)

延長もスコアレスでPK戦。2-1でリードしているポルトガルの5人目は何と21歳のC・ロナウド。この前もフィーゴが獲ったPKをC・ロナウドが蹴って決めたシーンがありましたが、今回も「これを決めればベスト4!」という場面で、こいつ。しかもしっかり決めて 雄叫び!歓喜!

これが世代交代。これがドラマ。これが歴史を作るということ。
事故でもない限り この先10年はC・ロナウドが世界のサッカーシーンの中心の一人となることは間違いありません。
こんなのに比べちゃあ 日本はまだまだ。100年経っても勝てる気がしませんヨ。
(そこを何とか頑張ってもらうんですけど)
ルーニーも ある意味ベッカムから時代を引き継いだようなものですね。W杯で退場なんて。
ケガからギリギリ復活ってーのもそうですし。

とにかくこれであと二試合、ポルトガルの試合が観られます。勝とうが負けようが。
次はフランス戦。やはり『EURO2000』では 準決勝での借りがあります。
まあ 歴史がある分、どんな対戦でも何がしかの因縁があるのかもしれません。
そして些細なことでも ドラマになってしまうんですよねえ。
そんなところも強者を更に強くする一因なのでしょうか。
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by janometei | 2006-07-02 22:25 | 蛇乃目亭notes